こんな症状はハゲの予兆・前兆|6つの症状を解説中!

WS000393「自分の薄毛や抜け毛は問題である」と自覚レベルの脱毛は、ある程度進行してしまっていると言えるでしょう。

薬物(薬剤)性脱毛症などの一部の脱毛症を除いて、ハゲは突然やってくるのもではなく段階を踏んでやってきます。

ですから、1か月に一回くらいは自分の抜け毛を見て、髪質をチェックするようにしましょう。(もっとも、このサイトにいらっしゃっている方は、自覚があるから訪問してくださっているのだとは思いますが・・・)

 


こんな症状はハゲの予兆だ!6つの症状を紹介

髪質の変化

もし抜け毛をチェックして、
以前と比べて自分の髪の髪質が変化したと感じたなら、
それは黄色信号がともっています。

 

具体的には、直毛だった人がくせ毛(あるいは縮れ毛化)になったり
髪が細くなっている場合は要注意です。

 

男性型脱毛症(AGA)</a>の場合は、
毛包のミニチュア化や軟毛化がおきて細毛化したり髪が短いのに
脱毛してしまったりします。

 

メデュラやコルテックスが、
十分に育たなくなっている可能性が高いので要チェックです。

 

毛根の変化

ご自身の抜け毛の根っこの部分を見てください。
毛根の方は、マッチ棒のように先端が膨らんでいるのが普通です。

 

しかし脱毛症の予兆により、毛根が膨らんでいなかったり、
尻すぼみになっていたり、もうもろこしのひげのようになっていたら
かなりピンチです。

 

また、毛髪自体が凹凸があってデコボコしているという場合も、
毛乳頭に十分に栄養がいきわたっていなかったりと
毛根の活動が弱まっている可能性が高いです。

 

皮脂の分泌量の変化

頭皮の皮脂の分泌量は多すぎても少なくてもいけません。

 

多すぎますと毛穴を塞いでニキビなどの炎症やかゆみを引き起こしたり、
カビやダニの繁殖を助長してしまいます。

 

一方で皮脂の分泌が少なすぎても、
頭皮が乾燥してかゆみが出てしまったりフケが出やすくなったりします。

 

皮脂の分泌の過剰や過小によって引き起こされる脱毛症は多いですので、
一つのシグナルとしてください。

 

皮脂の過剰分泌の原因としては、
シャンプーによる皮脂の取りすぎという事が挙げられますので、
「皮脂の過剰分泌の原因」も合わせてご覧下さい。

 

フケの量の変化

フケというのは、
古くなった皮脂が新陳代謝によって下から押し上げられて、
粉状になっているものなので、存在すること自体は問題ありません。

 

しかしフケが目に見えて多くなったり、
肩に白い粉が載っているようですと
頭皮に異常が発生している可能性が高いです。

 

頭皮の保湿がうまくいっていなかったり、
癜風菌というターンオーバー(皮膚の新陳代謝)を早める細菌が
繁殖している可能性があります。

 

頭皮が硬さの変化

頭皮が硬く突っ張ってきますと、
血行が非常に悪くなり毛根に栄養が行き渡りずらくなって
細毛化や軟毛化を引き起こしやすいですし、
硬い頭皮からは柔らかいし毛は出にくくなります。

 

チェック方法としては、
親指とその他四本の指で頭皮をつまむように持ちあげてみたり、
両手を頭部に置いて指が向かい合うようにして、
指がクロスするように頭皮を「ぐにゃっ」と
たるませるようにしてみましょう。

 

頭頂部付近の頭皮は、健康な頭皮でもなかなか動きづらいですが、
全く動かないようですと硬くなっている可能性があります。

 

抜け毛の本数の変化

これは言うまでもないかもしれません。

抜け毛の増加はヘアサイクルの短縮化していたり、
毛根への栄養がいきわたらずに、
成長期にもかかわらず抜け落ちてしまっている可能性が高いです。

 

一日の抜け毛は50~100本、
春先や秋口で200本程度あるのは自然といわれていますが、
それ以上の抜け毛が見られるようであれば、
脱毛症の兆候アリと言えるでしょう。

 

枕やお風呂場の排水溝を中心に抜け毛をチェックしてみましょう。

 

一般的に抜け毛の原因として考えられるのは、
日本にも1000万人以上の患者がいると言われている男性型脱毛症(AGA)や
洗浄力の強すぎる高級アルコール系シャンプーの使用が原因と考えられます。

 

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