ドロドロ血液は髪の成長を妨げ、ハゲの原因となる

WS000412毛髪は、18種類のアミノ酸から成っています。

そしてこの栄養というのは、毛根の周囲に張り巡らされた毛細血管から受けていて、それを元にして毛母細胞の分裂が行われているわけです。

 

ですから、ドロドロな血液や血行の悪さによって毛根への栄養補給が不十分になると、毛髪の成長が妨げられてしまいます。最終的には毛根の活動がストップしてしまうこともあるでしょう。

では血液循環を妨げてしまうような原因には、どのようなものがあるでしょうか?


代表的な原因

高カロリー・高脂質な食事

ご存知かと思いますが、こういった食事は血液をドロドロにし、
血管に付着して狭くしてしまいます。

 

最終的には血管が詰まらせてしまう危険性もありますし、
まして毛細血管はそもそも細いためその危険性が高いです。

水分不足

サラサラな血液を維持するには、
1日2リットルは水を摂取する必要があると言われていますが、
それが十分でないケースがあります。

 

日頃から、意識して水分補給することが大事です。

 

 

体の冷え

過度のクーラーやエアコンは、血管の収縮を促し血液の廻りを悪くします。

 

肩や首のこり

ずっと筋肉を使っていると、
「乳酸」という物質が溜まって筋肉が固くなってきます。

 

そうすると、筋肉が血管を圧迫して血流を悪くしてしまいます。

 

長時間パソコンに向かってデスクワークをするというケースも、
非常に多いでしょう。ですから、適度に休憩を挟み、
筋肉をほぐす必要があります。

 

ストレス

ストレス(緊張)によって体が臨戦態勢に入るため、
アドレナリンやノルアドレナリンの分泌されます。

 

しかし、これによって血管が収縮し血行が悪くなり、
そして体温が低下します。

 

過度のストレスは血行不良だけでなく、
円形脱毛症など様々な悪影響を毛髪に及ぼします。

 

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