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2012年12月9日

アミノ酸シャンプーのホントとウソ|4つの噂・俗説を検証しました!

ikumo_blog  @ 12:21 AM

WS000279これはすべて、サイト主自身が感じたことを書いています。

当然、異論反論はあるかと思いますが、あくまでも、一個人の感想であるということをご理解ください。

 

一般的な俗説

一般的に、アミノ酸系シャンプーについては、下のような俗説があります。「これは、果たして本当なのか」という質問に対して、これまで10種類近くのアミノ酸系シャンプーを使用してきたサイト主が、お答えします。

 

ちなみに、サイト主が初めてアミノ酸系シャンプーを使い始めたのは、2012年です(かなり最近です)。ですから、「何年か前までは本当だった、ウソだった」というケースがあるという事はご了承ください。

 

  1. 洗浄力が弱すぎる
  2. 泡立ちが悪い
  3. 洗い上がりが悪い
  4. 髪がしっとりとして、ボリューム感がなくなる

洗浄力が弱すぎる

サイト主の頭皮の皮脂分泌が、だいたい適当な量であるという事もありますが、洗浄力が弱すぎる」「皮脂汚れが落ちない」と感じた事はありません。

私見ですが、汚れが原因としては「予洗い不足」があるのではないかと思います。

予洗いが不十分ですと、汚れがあまり浮かび上がらずに、一度のシャンプーでは落とせないという自体に陥りやすいです。また、毛髪に水分をたっぷり含ませない状態で洗髪しますと、なかなか洗い落としづらくなります。

特に、頭皮や髪の根元付近は、意識してシャワーを当てないとなかなか濡れませんから、注意が必要です。

アミノ酸系シャンプーという、素晴らしいアイテムを使っているにもかかわらず、その他のケアが雑になっては本末転倒です。ですから、商品を買うだけでなく、シャンプーやドライヤーなど、様々なところに気を配るようにしましょう。

正しい癖さえつけてしまえば後は楽ですので、心当たりのある方は、ちょっと頑張って覚えてみてください。

 

泡立ちが悪い

アミノ酸系シャンプーを使用していて、「泡立ちが悪い」と感じた事はあまりありません。ただ、泡立ちにくい事は確かだと思います。

これに関しても、「予洗い」が非常に重要なポイントとなっており、ここをしっかり出来たかどうかで、泡立ちは決まると言っても過言ではありません。

ですから、丁寧に予洗いを行うようにしてください。

ただ、一点だけ注意点があります。それは、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が使用されているケースです。

これは天然の洗浄成分なのですが、高級アルコール系の洗浄成分と同等の脱脂力があり、頭皮に対する刺激は強いと言われています。

この成分が含有されていることによって、泡立ちが良くなっているケースというのも多々ありますから、注意が必要です。

ただ、「この洗浄成分が含まれているから、ダメなシャンプー」という風には一概には言えないところが難しいです。シャンプーの洗浄成分全体のバランスが重要なのであり、一つ要注意な成分が入っているからといって、必ずしも危険とは言えないのです。

ちなみに、「ウーマ」「S-1無添加シャンプー」「モンゴ流シャンプー」といった、かなり有名なアミノ酸系シャンプーにも配合されています。

 

洗い上がりが悪い

「シャンプーをして泡を洗い落とした時の感じ」は、確かにあまり良くないです。サイト主自身は、泡をすすいでいる時に、髪がギシギシとなる感じは好きではありません。

この点に関しては、高級アルコール系シャンプーとは大きく異なるところであり、「シリコンなどの合成添加物の有無」による違いは、比較的大きいです。

また、「ドライヤー後の髪の感じ」も、高級アルコール系シャンプーよりは良くないと思います。

サイト主自身が、高級アルコール系シャンプーに慣れ親しみ、かつその洗い上がりが好きだったということもあると思いますが、アミノ酸系シャンプーを使用してドライヤーをかけた後は、多少ゴワゴワしてしまったり、手触りがあまり良くないという感想を持つことは多いです。

ただ、使用しているうちに慣れてきますので、そこまで心配する必要はないと思います。また、この洗い上がりの悪さこそが、合成添加物を使用していない証拠ですので、「むしろ、喜ばしいこと」という風に感じられるようになりましょう。

 

髪がしっとりとして、ボリューム感がなくなる

アミノ酸には、天然の保湿効果がありますので、髪に吸着してしっとりとさせる効果があると言われています。そしてその結果として、ボリューム感がなくなってしまうのです。

ただ、サイト主はそれを感じたことはなく、むしろ髪がふんわりとしてボリューム感が増すような印象を受けます。これは、ゼインが配合されている「INZシャンプー」だけに留まらず、その他のアミノ酸系シャンプーでもそのように感じます。

ただもしかすると、サイト主の髪が、高級アルコール系シャンプーの影響でそもそも傷んでおり、シリコンなどの添加物がなくなったことによって、その痛みが顕在化しているだけかも知れません。

 

まとめ

サイト主にとっては、一般的にアミノ酸系シャンプーについて語られる事のほとんどは、当てはまりませんでした。

ただ、冒頭でも述べた通り、あくまでも一人の意見です。それを参考にしつつも、あなた自身がアミノ酸系シャンプーを体験してみないと、何とも言えないというのが本音です。

ですから、なんとなく直感的に気に入ったアミノ酸系シャンプーを、とりあえず買って試してみることをおすすめします。

カテゴリー:コラム・雑記, シャンプー
タグ:アミノ酸系シャンプー, ウソ, ホント, 俗説, , 検証
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